感想
3-4年前に読んだが再読。久しぶりに本からのinputを増やそうと思い、手始めにこれを読み直すことにした。改めて読むと、この本と関係なく自分が実践するようになったプラクティスが書いてあったり、今の自分には全く実践できていないプラクティスがあることに気がつけて良かった。
以下意識したい部分
- 目標はSMARTに (Specific / Measurable / Assignable / Realistic / Time-related)
- 仕事では大事にする目標を独学にも取り入れる
- 計測可能であること、現実的であることは重視したい
- 独学だと自分がどれぐらい時間を割けるかを意識せず、現実的じゃない目標を立てがち
- 記憶を強化するための間隔反復法
- 忘却曲線に従って復習することは大事だとは思いつつも、なかなか実践できない
- 業務で実際に縁があると覚えられるのだけど
- 「これ業務で適用するとこうかな?」と積極的に取り入れていくのが大事そう
- 効率ために読むための速読・遅読
- つい初手通読しがち
- 「1冊読んだ!」という達成感に引きづられすぎて頭に入っているかどうかを大事にできていない
- 本を読むときのボトルネックは読む速度じゃなく「脳内での情報の組み立て速度」
- 読む速度を極端に上げても理解する速度は上がらない
- 声に出さない脳内音読をしないよう気をつける
- 英語読むとき特にやりがち
- 全体像を把握してから「質問を作って」その質問に答えられるように読むのはなかなか良さそう。やっていきたい。
- 得たい理解度を決めて、その理解度を得られる速度で読むという話も面白い
- 難しそうだ…
- 遅読は大学の参考書クラスを読むときにやると良さそう
- つい初手通読しがち
- 読んだあとに復習する教材を作る
- 記憶の定着を促すため
- レバレッジメモとこの感想文がそれかも
- KJ法におけるグループ化において、関係は類似だけでない
- 仕事でブレインストーミングをするときにmiroを使うことが多いが、付箋が出た後グルーピングはつい「類似」だけでまとめがち
- 「対立」「含有」「時間変化」「因果」も関係である
- グループ化した後の関係図示でこのあたりを記述してもよいのかも
- アイデアを検証するためのMVP(Minimum Viable Product)
- プロダクトマネジメントの文脈も合わせて勉強したい
- 知識を利用して更に知識を得る振る舞い
- 大事なのはわかっているができていない